迦陵頻伽とハルピュイア [芸術]
上半身は人間の女性、下半身は鳥という空想上の生物がいます。
東洋では迦陵頻伽といい、天上で美しい音色を奏でています。
一方、西洋では、ハルピュイア。
クレタ島では、もともとは女神とされていたようです。つむじ風や竜巻を起こしたり、死者の魂を冥界に運ぶ役目をしていたそうです。
しかしギリシャ神話では、ピネウス王が餓死寸前になるまで、彼の食事を邪魔していました。
ピネウス王はアポロンから未来を見通す力を与えられていたのですが、あまりに先々のことを言い当てるため、ゼウスの怒りに触れ、盲目にされた上に、ハルピュイアに付きまとわれることとなりました。
タロット占い師の中にも、なかなかプロになれない人、プロとして名乗りを上げているにも関わらずお客さんが来ず、採算が合わない人。
そんな人は、あまりにも当てることにこだわり過ぎて、知らず知らずのうちにハルピュイアに付きまとわれているのかもしれません。
東洋では迦陵頻伽といい、天上で美しい音色を奏でています。
一方、西洋では、ハルピュイア。
クレタ島では、もともとは女神とされていたようです。つむじ風や竜巻を起こしたり、死者の魂を冥界に運ぶ役目をしていたそうです。
しかしギリシャ神話では、ピネウス王が餓死寸前になるまで、彼の食事を邪魔していました。
ピネウス王はアポロンから未来を見通す力を与えられていたのですが、あまりに先々のことを言い当てるため、ゼウスの怒りに触れ、盲目にされた上に、ハルピュイアに付きまとわれることとなりました。
タロット占い師の中にも、なかなかプロになれない人、プロとして名乗りを上げているにも関わらずお客さんが来ず、採算が合わない人。
そんな人は、あまりにも当てることにこだわり過ぎて、知らず知らずのうちにハルピュイアに付きまとわれているのかもしれません。
日本ではあまり聞き慣れませんが、半身半獣の神様ってどこの国にもいますね☆
ちょっと怖い気もしますが、昔の人の発想はユニークですね^^;☆
by マイン (2010-07-21 20:04)
迦陵頻伽はお寺の天井などによく描かれています。
クレタ島でも女神だそうですが、つむじ風とか竜巻って結構迷惑かも…。本当に女神か?と思ってしまいます。
まぁ、それだけ偉大な存在として恐れられていたということでしょうか。
ハルピュイアも地域によって三姉妹だったり、いろんな説があります。
調べてみるとなかなか興味深いです。
日本の迦陵頻伽はハルピュイアの外見にセイレンのような声を持っています。
そうやって見てみると、もしかしたら昔の霊感がある人が、西洋と東洋で同じ光景を見て、それぞれの方法で表現したのでは!?なんて仮説を立ててみたり。
半神半獣と言えば、人魚。西洋では美しい女性なのに、日本では妖怪ですね(^_^;)
by Tarot-Reader (2010-07-21 22:28)